2019年03月15日 18:31
たまに聞く言葉に「信じるものは救われる」と言うのがあります。何を信じるかで違うはず。まず自分を信じて慈しむことが一番良いという話です。
好き嫌いはともかく、キリスト教を連想する方も多い。あの宗教では、最初に「信じる事」が大変らしいです。クリスチャンになるのは案外難しいんですよ。ともあれ、信じることの「あれやこれや」調べてみたいですね。
仏教でも、各宗派に入信するのは大変です。生活も基本的に質素になります。普通の生活をしていたら関係ない世界です。キリスト教はもっと厳しい。先ず旧約聖書と新約聖書を理解してそのまま受け入れる。宗派の決まり事もあり、それだけでこんがらがりますね。キリスト教で信じるという事は「すべてを無条件で受け入れる事」です。その前に聖書を読まない人が多いと感じますね。
問題は新興宗教。ちょっと縁があると入信は簡単です。ただ、抜けるのが大変と聞いたことがあります。ちょっと詳しく知りたいね。
宗教に関心を持ったのは「寂しい思いをしていた時」と話してた方がおります。親身に話を聞いてあげて、仲間だよ、と他の信者を紹介する。自分の居場所を見つけたと感じます。それが計算されたことだと、冷静になれば解ることですね。
孤独感を味わって見つけた仲間。今までの知り合いや友達が「あれは可笑しいよ」と言っても信じるのは
居心地の良い、話を聞いてくれる相手です。こうして宗教に嵌ってゆくらしい。
基本的に心理学を心得ている方が団体に居るのは当然。人を操る方法なんて昔から大きな会社で使っている方法です。
だから冷静になり、まず自分自身を信じる事が大切ですね。今が辛くても大丈夫。宗教で解決できるなら、昔から「お釈迦様やイエスキリスト、孔子、ソクラテス」など、役立つ言葉は見つかります。
案外近くに「悩むあなたを」心配して見守っている人は居られます。
奇跡といえば大げさに聞こえますが、悩みも辛さも頭で思う事。考え方を変える事はできます。「そんなに苦しいなら、もっと良い雰囲気になる方向へ向かおう」と思えば良い。
人付き合いで苦しいなら、縁を切っても良いつもりで、話し合えば良い。完璧な人はいないし、自分自身も完璧に成ろうしなくても大丈夫。喜怒哀楽を抑え込む必要はないからね。
次に信じるのは「今までの人間関係に意味がある」ということ。確かに裏切られることもあるけれど、人は完璧じゃないと思えば慈しむ心もうまれますね。すべて、考え方ひとつで人生も変わる。 この生き方を天然流と呼びます。
基本的な考えをご紹介してよろしいですか。天然流とは別窓表示
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