役立てる聖書ルカの福音書第5章
自然の流れで生きる大切さを、福音書から調べる。現実の生活に役立つ御言葉が見つかりました。
参考文献:国際ギデオン協会「新約聖書」 発行所「日本聖書協会」
自然の流れに、任せて生きる。ルカによる福音書第5章
「健康な人に医者は必要ない」から始まる「ルカによる福音書、第5章」を詳しく考えてみようと思う。
健康な人に要らない医者は、いつも、お世話になる可能性がある現代社会ですね。特に心の病は増えてます。やはり情報に流されたり、自己主張するのが当然の風潮があるからです。
人は完ぺきではない。必要な情報を正確に理解することが大切になります。心の医者は、古くからの哲学や宗教に残された言葉。
「ソクラテス、孔子、釈迦、イエスキリスト」などの教えから心を癒して慈しむのはみつかります。
次のたとえ話は「着物は同じ布で、つぎ当てをする。
ファッションで違う布を使うことはありますが、普通は同じ布、新しいのは新しい布、古いのは古い布ですね。
至って自然な考えですが、現実は、新しい仕事に古い慣習を持ち込む。ほかの地域の規則を別の地域にも、そのまま適用する。もっと違いを認め合う慈しむ心が必要と言う話ですね。
最後に「古い酒が良い」と述べてます。人間社会で続いてきた事は何か意味があり、時代が変わったからと、置き去りにするのは、人生の一番良い部分が消えると理解しました。
このようにイエスキリストの御言葉は人生に役立つ情報になります。
確かに、あの宗教では違う解釈と思われますが、この記事で紹介したように
人が人らしく生きて、慈しむ心で他人や自然と向き合うことに反対はしないでしょう。
ほんと、こういう事から話せば「キリスト教」も少しは理解者が増えると考えます。
神がなんとかは、個人的な信仰で充分。まずは慈しむ心で見守ってくださいね。